2026/06/09 14:56

20代の頃、珈琲と言うよりも空間としての興味から雑食的に喫茶店巡りをしておりました。そうした中で当日住んでいた阿佐ヶ谷にある珈琲自家焙煎店と出会いその美味しさや豆の種類、焙煎についても意識する様になったと思います。
2000年代に入り、スペシャルティコーヒーが普及し始める頃、益々珈琲の奥深さ惹かれる様になり、書籍などを頼りに手網焙煎をしたり、いくつか珈琲セミナーや焙煎教室にも参加したりしました。
いつか珈琲に関わる仕事をしたいと思いながらも、
仕事に集中せざるを得ない日々が続き、一旦は珈琲の焙煎からは距離をとっていました。しかし変わらず珈琲好きではありました。
2020年代に入り、コロナ禍や私自身の気持ちの変化も有って再び珈琲焙煎への思いが強くなり、手廻し焙煎器を使った珈琲豆の販売をはじめました。
思えば、珈琲を飲む時(向き合う時)は味わいと共にその日の出来事や様々な瞬間を記憶するツールになっていた気がします。
私が提供する珈琲が、皆様の日常の出来事を記憶に留めるツールとなることが出来ましたら幸いです。
安藤珈琲焙煎室 安藤昌樹
